NEW‼ 新型コロナと自然災害 今こそ避難方法を確認しておこう!!
今年の梅雨は全国で豪雨災害が発生しました。
「50年に1度の降雨量」や「今までになかった河川の氾濫(はんらん)」など“想定外”の自然災害が近年多発しています。
そのうえ新型コロナウイルスと共存していかなければならない今年、いつもと同じ避難方法でいいのでしょうか?
万が一、地震や台風による水害が発生して被災した場合の避難方法を見直しましょう。
日本気象協会「特集 新型コロナと自然災害に備えて」より
(監修:政策研究大学院大学教授、一般財団法人砂防・地すべり技術センター砂防技術研究所長 小山内 信智 先生)
1. ハザードマップ確認編
ハザードマップからは、自然災害による様々な危険度を確認することができます。災害時に自分がどのような避難行動を取るべきかは、平常時に各種災害のハザードマップなどを確認して、家族でシミュレーションしておくことが大切です。ハザードマップの使い方についてみていきましょう。
2. 自宅避難・垂直避難編
避難とは、必ずしも避難所へ逃げることではありません。台風や大雨で災害が発生するおそれがある場合の発災前の避難について、避難所以外でも安全を確保する方法について考えていきます。
3. 在宅避難・避難所編
万が一、地震や津波、水害などが発生して被災した場合、感染リスクを避けるための「在宅避難」や「自主避難」、避難所での注意点について考えてみましょう。
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